少し前、スーパーで一時的にお米が品薄になるという事態がありましたね。
そんな中、父が「金芽米」を買ってきてくれました。
正直、金芽米という言葉を初めて聞いたので「大丈夫なのかな?」という不安もありましたが、生活必需品のお米が手に入るのはありがたいこと。
1袋を食べきった今、これがどんなお米なのか、気になる方に向けて正直にレビューします!
結論!!
なんと、2袋目をリピート注文しました✨
とってもおいしかったです!
この後、詳しくお伝えしますね!
二袋目届きました!
金芽米とは?
金芽米とは?
金芽米は、「コシヒカリ」や「あきたこまち」といった品種ではなく、東洋ライス社独自の「精米製法」で作られたお米です。旨みや栄養素が豊富な「亜糊粉層(あこふんそう)」を残す技術で精米されており、すべてのお米が「金芽米」となります。
もともと玄米には亜糊粉層が存在しますが、従来の白米に精米する際にはヌカと一緒に削り取られてしまいます。
しかし、金芽米は玄米の表面から少しずつヌカを取り除くことで亜糊粉層を残し、栄養価と旨味を高めています。
特徴
- ビタミンやミネラルが豊富:白米に比べてビタミンB1、B6、鉄分、食物繊維が多く含まれています。(玄米の栄養素があるため)
- 糖質、カロリーが低い:炊くお米の量が通常の白米より少ないためです。(亜糊粉層の水分吸収率が高いため)
- 炊きやすい:独自の精米方法により、炊く時の水の量が普通の白米と同じで良く、無洗米なのが特徴です。
まとめると…
- 金芽米はお米の品種ではなく、精米方法によって作られたもの
- 東洋ライス社の独自製法で玄米の亜糊粉層を残している
- 亜糊粉層には高い栄養価と旨味があり、玄米のような食べにくさは感じにくい
栄養価が高く、良いとこ取りの白米と言えるでしょう!
どんな味?
金芽米は水分を多く吸収するため、もちもちとした食感が特徴です。
ただし、べちゃっとはならず、お米の粒がしっかりと感じられるので、噛むほどに甘みが広がります。
炊きたてはもちろん、冷めてもおいしいので、学校や職場に持っていっても楽しめました。
さらに、金芽米の美味しさは科学でも証明されています。
人間の舌の感覚を再現する「味覚センサー」で実験をしたところ、同じ田んぼで取れた同じ銘柄のお米でも、金芽米にするとおいしさがアップすることがわかりました。
[当社比]
「金芽米と同じ原料米を従来の精米方法で精米した米」との比較
「普通の白米」の栄養価は、手洗いした米で測定
味覚(甘味)は、AISSY(株)調べ
炊き方は白米と違う?
金芽米には専用の計量カップが無料で付属していました。
少しくぼみがあるので、白米と比べて少量で炊けるので経済的です。
また無洗米仕様のため、研ぐ手間も不要です。
水の量は白米と同じです。
金芽米は水をよく吸収するため、浸水時間をしっかりとることがポイント。
- 夏場は30分程度、冬場は60分程度の浸水時間を確保すると、おいしさが増すとされています。
また、浮いている白いものはお米の気泡やでんぷんなので気にせず、普通炊飯で大丈夫です。(気になる場合はさらっと水を入れ替える程度で大丈夫です。)
水に浸す時間は必須?
個人的な感想になってしまいますが、
急いでいるときは、水浸時間なし、早炊きモードでも十分もちもち感が保たれていました。
水浸することでよりおいしく感じます!
忙しい時にもすぐ炊飯して食べられます。
口コミ
項目分けがされていて見やすくなっています。
参考にしてみてください↓
https://www.rakuten.ne.jp/gold/toyorice/ectool/rreview/
まとめ:白米と玄米のいいとこ取り!金芽米をぜひ一度お試しください
金芽米を食べ続けて、今ではすっかり生活必需品になりました。
価格は少し白米より高めかもしれませんが、炊く量が白米より少し少なくて済み、栄養価も高いため、コスパが良いと感じています。
「もう少し早く出会いたかった!」と思うほど満足しているので、健康とおいしさを両立したい方におすすめしたいお米です。
気になる方はぜひ一度試してみてください!