SNSに映る友人の日常が眩しく見えて、「これが本当に幸せなの？」と感じたことはありませんか？
私も一時期、幸せって何だろう？と悩み続けたことがありました。
しかし、日常を振り返り、自分を大切にすることで、シンプルな幸せに気づけるようになったんです。
一日を振り返ることで気づく、身近な幸せ
何気ない一日を振り返ってみましょう。実はここに大きなヒントがあります。
私の場合は、平日は朝起きて、準備をして仕事に行き、帰宅後、夜ごはんを食べ、お風呂に入り、YouTubeをみて眠る。ざっくりとですが一日が終わります。
ごく普通の生活ですが、まず、健康に朝を迎えられていることがとても素晴らしいことなのです。そして、ご飯を食べられること、仕事があることも。
自分にとって当たり前の日常になっていますが、当たり前が当たり前になってしまい、その結果、幸せを見失い、幸せのハードルがあがっていました。
風邪を引いてしまったときは、健康だったあの日に戻りたいと誰もが思うはず。だるい体では何もやりたくないですよね。風邪もひかず健康に起きれたことや、ご飯を毎日食べられること、仕事があること、それがとても幸せなことなのです。
「自分へのご褒美」で心を満たす：自分に時間とお金を使ってみよう
前の私は自分にお金を使うことが難しく感じていました。誰かへのプレゼントは惜しみなく使えるのに、自分のことになると、とにかく安いものを買っていました。SNSをみているといってみたいなと思うことがあっても「お金を使っちゃうからやめておこう。一人で行っても楽しくないだろうな。」と思い、休日はお金を使うことを避け、遅くに起床し、家に引きこもってYouTubeやアニメをひたすら見る生活をしていました。
そんな生活を続けていると、SNSをみるたび、「ここに行きたいな、でもお金なくなるからやっぱりいいや。」という考えになり、その考えがずっとループしている状態で、自分を大切にできていませんでした。休日なのになにもできなかったなと思う日々から脱却したくて自分にお金を使ってやりたいと思ったこと、ほしいと思ったものを自分に与えてみました。そうするととっても楽しいんですよね！当たり前のこと言ってますね。（笑）
当時の自分は値段を見て数百円安いほしいものとは違うものを選んでいたので自分に素直になれた気持ちですっきりしたんです。仕事を退職し、送別会を開いていただいたときに元職場の方々と久しぶりにお会いし、生き生きしているね！顔が明るくなったよ、と言っていただけたのがうれしく感じました。自分に素直になることの大切さを感じました。
「手が届く幸せ」を大切にする：理想を高くしすぎない
私は幸せの理想を高くしてしまっていました。ブランド物のカバンを持っていたら幸せ、高級料理を食べられたら幸せ、旅行に行けたら幸せなどなど今の自分ではすぐにできないことを幸せなんだろうな、としてしまっていました。
先述したとおり、日常に幸せがあふれているんですよね。そこに気が付いたことが自分を見直すきっかけになりました。
他人に期待せず、自分で楽しむ幸せを見つける
私は誰かになにかしてもらいたい。と思っていました。誰かの何かに期待をしてしまっていたのです。他人任せな人生って自分が思っている通りにはならないのですよね。そのうえ私は誰かと何かをしないと楽しくない。そう思っていました。そう思っていたので友人との遊びなどがないと家に引きこもってお金を使わない生活をしていました。
お金をつかわないことが悪いわけじゃないのです。自分の素直な気持ちに気づいていないことが自分を苦しめているのです。
その結果私は休日にひとりで行きたいところにいこう！と思い、ひとりでお出かけしたらめっちゃ楽しくて一人でも十分たのしいじゃん！に気づき、休日は一人で行動できるようになりました。
「やりたいこと」「小さな目標」を書き出して、日々をもっと楽しく！
私は恥ずかしながら、目標なんて必要ない。と思っていました。やりたいこと別にないし、仕事は今のやっていることができていればそれでいいし。と（笑）
ですが、自分に時間とお金をかける、日常のあたりまえを幸せと感じるということを知った私は、やりたいことがたくさん出てきたのです。目標を書いてみると、今までお金かけたくないからやめておこうと思っていたことが本当に自分がやりたいことだったんだな。と気づきました。
目標があるって人生ということなのかなと思えました。目標ややりたいことに向けて直進するのみです。
最後に：「シンプルな幸せを見つけることは、案外すぐ近くにある！」
あ～これが幸せってものね。案外近くにあるじゃん！見失ったままじゃなくてよかったな。と思うことができています。
前までの自分と違って、毎日がとても楽しく感じられています。実はあなたのすぐそばに幸せがあるのですよ。私と同じような方にこういう小さいことから幸せを感じてみてください！これを読んだ方に幸せが訪れますように☆
最後までご覧いただきありがとうございます！これからは自分で自分を幸せにする日常を発信していく予定です。お楽しみに！
